今日で東日本大震災から8年の月日が経過しました。
震災で犠牲となられた皆様方に謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、被災された多くの方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
8年前の今日を振り返ると館林に居た私自身、今まで経験した事のない地震で大きな揺れを体験しかなりの恐怖を感じた事を思い出します。
弊社取引先様の会社でも建物の破損や停電などにより、製品が出荷出来ずに廃棄になるなど、被害を目の当たりにしました。
震災後、被災状況をテレビなどで知り、私たちに何か出来ることはないか色々と考えされられる日々が続き、私と弟でインターネットでボランティアに登録し、5月のゴールデンウィークに宮城県の南三陸町へ向かいました。
現地では、被災された農家さんのビニールハウスの片付け作業をお手伝いさせていただきました。
短期間ではありましたが、少しでもお役に立てればとの思いで、畑の破損したハウスなどを片付けました。
年末には、その畑で収穫された野菜を送って下さり美味しく食べさせていただき胸が熱くなりました。
当たり前が当たり前じゃなくなる日常を肌で感じ、改めて私たちが「今」を生きられることに感謝し、毎日を大切に生きていかなければならないと毎年、3.11を迎えると考えさせられます。
皆様にとって素晴らしい毎日が送れますように
星山