食品ロスを考える

本日、2月3日は節分ですね。

節分と言えば、「鬼は外!福は内!」の豆まきをするのが一般的でしょうか?

最近では、恵方を向いて無言で食すと縁起が良いとされる恵方巻きも節分には欠かせないものになってきたように感じます。

その恵方巻き・・・近年では、かなりの量が廃棄されていると社会問題になっています。食品業界において、商品の欠品はご法度! 特にクリスマスケーキやおせち、恵方巻きなどの季節商品は販売見込みより多く生産されます。

食品ロスとは・・・本来食べられるにも関わらず捨てられたもの

2019年2月~4月には農林水産省が食品小売業7団体を通じ、恵方巻きのロス削減に対する取り組みを実態調査。さらに12月20日、恵方巻きなど季節商品の需要に見合った販売促進を関連団体に要請したようです。

各小売業社、先行予約期間の延長などを発表し、自主的な取り組みの本気度が注目されています。

弊社は廃棄物収集運搬業ですから、廃棄物が多くなると回収の依頼が増え嬉しい限りなのですが、食品廃棄物を適正処分することは、私たちの使命だと思いますが、食品ロスを廃棄処分することは私たちにとっても心が痛いです。

私たちに出来ること、廃棄物の取集運搬業だから出来ること・・・真剣に考え取り組んでいきたいです。

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