廃棄物は貴重な資源
廃棄物は貴重な資源。責任を持って収集・運搬します。日々排出される廃棄物。それは、ただの「ゴミ」ではありません。分別回収をしリサイクルすることによって貴重な資源として生まれ変わります。
廃棄物の収集・運搬は、廃棄物処理における基本的かつ重要な業務です。弊社は創業以来、廃棄物の再生資源化を推進し、安全かつ円滑に収集し、処理方法に応じて中間処理施設へ運搬を行っています。
業務は廃棄物の処理及び清掃に関する法律に定められた基準に従って適正な管理のもとに遂行。弊社ではマニフェスト管理システム(全国産業廃棄物連合会推奨ソフト)を導入し、電子マニフェストにも対応しています。
土地は先祖からの授かりものではなく、子供たちからの預かりもの
~インディアンの話~
はるか昔、インディアンの人々は「自分達の行いのために子孫に負債を背負わせてはならない」と考えて生活し、豊かな自然を次の世代へと受け渡してきたのでした。
インディアンは、常に7世代先の子孫のことを考えて自然と共に暮らしてきたのだそうです。
今、私たちのいる世代はどうでしょうか?
この数十年の間に人類は驚異的なスピードで自然・環境を破壊してきました。
子供たちから預かったこの土地を維持し、それ以上にするためにも、私たち一人ひとりが、自然保護・環境保全の重要性に向き合わなければなりません。
その中でとりわけ廃棄物の問題は私たちの生活に関わりの深いものです。
私たちは、その廃棄物から3R(Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル))を推進し、適正に処理することを通じて、環境保全、省資源に貢献し、未来の子供たちへ受け継いでいきたいと思います。
***3Rとは***
- Reduce(リデュース)は、使用済みになったものが、ごみとして廃棄されることが少なくなるように、ものを製造・加工・販売すること
- Reuse(リユース)は、使用済みになっても、その中でもう一度使えるものはごみとして廃棄しないで再使用すること
- Recycle(リサイクル)は、再使用ができずに、または再使用されたあとに廃棄されたものでも、再生資源として再利用すること